■会ったことは無くても

 ざうまが編集スタッフを募集して早い段階で応じてくれたのはアレックスさんです。

 彼とはシャープさんのイベントで面識があり、展示会なども一緒に見たことがありお互い知らない間柄でもなかったため即座に協力をお願いしています。

 アレックスさんWebを見ればおわかり頂けるように、ザウルスの使いこなしとアクセサリ(特にペン)関係には強い物があります。

 次に応じてくれたのが沼澤さんで日本橋(大阪の電気街)事情に強い方です。 メールマガジンとはジャンルが違いますが、読み物を書く経験が豊富でモバイル書評などにご尽力いただいています。

 その後はやみさんが応じてくれました。 彼は各種モバイルに造詣が深いです。

 当初は「ザウルスユーザーじゃない」という点でとまどわれていたみたいですが、ザウルスだけに偏ると面白い誌面にならないし、ザウルスと他のモバイル比較などに協力頂ければということで編集部に加わっていただいています。


 今は編集スタッフを辞退されていますが、yockazさんという学生さんも一時期参加されていました。

 私を含めて他のメンバーは社会人なので学生とモバイルというテーマには興味があり、ご協力をいただく予定でいたのですが、記事のテーマ的な問題で行き詰まり辞退されました。

 私の方に余裕があれば手取り足取りしながら企画を固めていくこともできたのですが、ざうまが発行に向けてとにかく前に進まざるを得ない状況下にあり十分なフォローができなかったのは反省点でもあります。


 ざうまが創刊準備2号の発行直前ではアレックスさん、沼澤さん、はやみさん、yockazさん、それと私の5名がざうまが編集スタッフとして活動し始めたわけですが、アレックスさん以外の方とは直接会ったことがありません。

 今後は会う機会があるでしょうが、これまでの打ち合わせは全てメール、チャット、Web掲示板経由で行っています。

 始めた当初は意志疎通がはかれるのか疑問を感じていましたが、この体勢でなんとかなってしまいます(^^)/

 ざうまがに掲載する記事企画や各自のレギュラー記事、価格調査項目の打ち合わせ、記事出稿なども全てメールかWeb経由でやりとりしています。

 考えてみればSOHO的なことをしているわけです。


・レギュラー企画&ざうまが資料室

 創刊準備2号に向けて編集スタッフ各自がレギュラー企画を準備し始めました。

 読み物的メールマガジンを目指す上で定期的に出稿できるネタがあれば書き手も楽ですし、読まれる方もお楽しみ頂けるのではと考えた結果です。

 準備2号の段階では「価格調査」「ザウルス新着情報」「Zaurusu Users Expo案内」には実際の記事が入り、「vs ザウルス(後のPDAの鉄人)」「ざうまが世論調査」に関しては予告が掲載されています。 

また、記事を補完するWebとして「ざうまが資料室」(このWeb)をオープンさせました。

 文字だけの説明より画像が入った方がより分かり易いものがあることと、ざうまがに関する資料の集約場所として活用しています。

 ざうまが資料室は現在のところメールマガジンの補完を行うことが目的となっていますが、将来的にはWeb上での企画なども進めていきたいと考えております。


 さて、スタッフも揃い基本的な記事フォーマットを固めたところで創刊準備2号を配信しました。

 この号は正式創刊に向けてのスタッフ紹介なども行っています。

 これと前後してまぐまぐに登録してあるメールマガジン名を「ざうまが&PDA News」に変更しました。(それまでは ザウマガ&PDA Newsとカタカナでした)

 創刊準備2号で正規創刊への自信もつき、いよいよ創刊号の作成に着手することになりました。

 この頃女性スタッフであるmabさんが参加されました。

->ざうまが創刊