■C1景気に始まりPalm大戦を経てE1景気で終わりそうになりつつE1への漠然とした不安が残る

2000年はMI-C1景気の延長で始まりました。

1999年12月に発売されたMI-C1は反射型液晶と当時としてはきびきびとした動作で、蓋付きデザインとザウルスユーザーのツボを押さえた作りとなっており中ヒットとなりました。

当時は大ヒットかと思っていたのですが、それほど売れたわけでは無いようです。


■1月

1月発行分のざうまが

MI-C1景気にわいたザウルス界。 その一方でいつまでも役に立たない情報を流し続けるSSTに蹴り入れなどしています。 打倒Palm陣営宣言などは物議を醸し、Palm界からも叩かれていたような(^^?


2月発行分のざうまが

MI-C1のアップデートはあったもののバグが取り切れておらずユーザー困惑。 Palm IIIcの発売とザウルスシェア低下、SST担当者のキレ具合に呆れてSST匙投げ宣言などしてみました。 「ザウルス界の誤解を解こう」運動はその後日経モバイル連載確保に繋がっています。


3月発行分のざうまが

ザウルス200万台突破というめでたい出来事があったのにシャープさんは何もしないのでざうまがで色々企画を練ったのが3月です。 私達の200万台として「ざうら〜にした人数」「ザウルスに投資した金額」などのアンケートを取りました。

3月半ばにMOREソフトコンテストの結果発表とCode Warrior for Zaurusの発表などがあったのですが、メディアの扱いが悪いことを指摘。 シャープ・川口部長の奮闘虚しくPalm CEOのザウルス揶揄(オープンと言う割には全然オープンじゃない)の方が目立ってました。