■ザウルス応用製品:コミュニケーションパル

ザウルスシリーズはPI->MIへと進化し、MIの中でもMI-10->MI-500/100->MI-610/310のように3世代の変化を遂げています。

MI-310に至ってはGUIの大幅な変更により、これが「ザウルス?」とも言いたくなるような製品となり、ザウルスユーザーからすると違和感を感じるものとなりました。

MI-310に続いて発売されたのがコミュニケーションパル(MT-200)です。

メール送受信を基本に、インターネットアクセス、基本的なPIM機能、MOREソフト実行機能と割り切った機能を手堅く取り込み、キーボートを一体型とし、デジタル携帯電話用インタフェースを登載し、携帯電話さえあれば即通信できる環境が整っています。

コミュニケーションパルに関する詳しい情報は->コミパル(MT-200)


■何でも解剖図 番外編

青白パル 青白パルを作る

 白いコミパルと青いコミパルを混合してみました。


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画像

画像
サイズ

概説

top.jpg (46808 バイト) 46KB 表側(蓋)
all-view.jpg (57189 バイト) 56KB 全体像
ura.jpg (34386 バイト) 34KB 裏側

 裏側にはデジタル携帯電話用インタフェースが格納されています。

battery-nihi.jpg (27828 バイト) 27KB 電池蓋を外した状態
rear-cover-open.jpg (114593 バイト) 106KB ケースを開けた状態

 この状態では裏蓋と本体は2本のケーブルで接続された状態となっています。

rear-cover-open2.jpg (108751 バイト) 106KB ケーブルを外した状態
cp-cable.jpg (13894 バイト) 14KB 携帯用ケーブルアッセンブリ
kiban-sp.jpg (130391 バイト) 127KB  

基板

 この画像では「スピーカー」がLSIの上に貼り付いた状態となっています。

kiban-wosp.jpg (140217 バイト) 137KB 基板

 この画像は「スピーカー」を取り外した状態です。

display-unit.jpg (27873 バイト) 27KB ディスプレイユニット
display-neji.jpg (25206 バイト) 25KB ディスプレイユニットの隠し蓋

 この下のネジを外さないとディスプレイユニットが分解できません。

display-parts.jpg (53761 バイト) 53KB  

ディスプレイユニット

 ディスプレイユニットはフロントパネル、液晶ユニット、リアパネルから成り立っています。

lcd-unit.jpg (41525 バイト) 41KB 液晶ディスプレイユニット
lcd-unit-ura.jpg (42845 バイト) 42KB 液晶ディスプレイユニットの裏側

 液晶ドライバがシリコン基板のみのタイプになっています
 左側の白いケーブルがタッチパネル用、右側の茶色いフィルムコネクタは本体に接続するケーブルです。

keyboard.jpg (51515 バイト) 50KB キーボード
key-pad.jpg (43537 バイト) 43KB キートップ部分(ゴムシート)
key-ura.jpg (35945 バイト) 35KB キートップの裏側

 裏側は導電性ゴムによる接点となっています。

key-kiban.jpg (79288 バイト) 77KB キーボード
lsi-irda.jpg (3509 バイト) なし 赤外線インタフェース部です。
lsi-switch.jpg (3656 バイト) なし 電池蓋のロックスイッチ接点です。

■LSI解説

lsi-sh3.jpg (12386 バイト) LSI解説

わかる範囲でコミパルで使われているLSIを解説します。