■ハードウェア解剖図

アイクルーズの解剖図は過去最高の画面数とスキャナを使った高解像度画像となっており、各画像サイズも大きく、関連ページのトータルサイズも超巨大になっています。


筐体 筐体

残念、あの枠は簡単には外せない(^^; 筐体構造などを解説。

基板 基板&CPU/メモリ

アイクルーズの基板は1枚だけ。(従来は複数枚数)

CPUやメモリ関係も解説。

液晶ユニット 液晶ユニット

東芝製液晶と思われる痕跡発見。

スクロールボタン スクロールボタン

スクロールボタンは光学式ではなかった。 キーボードと同じようなゴム接点方式のようです。

デジカメ デジカメ

禁断のデジカメ分解にも挑戦。 でも、さすがにCCDブロックは手出しできない(^^;

クレードル クレードル

クレードルも解剖。 大した発見無し。


■1999年7月5日現在のアイクルーズ

ハードは凄いスペックであるが、ソフトが「ザウルス」と名乗れる程の完成度ではないため、使い勝手を大きく損ねている。 「もっと頑張りましょう」という状況です。

この機種は4/16には店頭に並んでいるのですが、当時の出来は「未完成品」といわれても仕方が無いほどのもので、後からアップデートだ追加ソフトだと不足機能を補う状況が続いています。

7/5におけるアイクルーズも「ザウルス」になり切れておらず、99/06/30〜開催されたWindows World Expo'99 TOKYOにおいて発表された「表計算」「情報ファイル」「MYコンテンツエディタ」の登場待ちという状況です。


一方でハードウェア面を見ると「サイバー過ぎる画面周りの枠」がユーザーを拒むかのように光り輝いています(^^; 実際この枠さえなければもう少しアイクルーズはユーZ−の支持を得たことでしょう。