■復活のインクワープロ

アイゲッティ/アイクルーズでは省略されていたインクワープロについては後にMOREソフトとして追加されたものの、インクワープロ参照が無く利用価値が下がりました。

標準機能としてテキストエディタが無いザウルスにとってある程度長文のテキストが作成できたのがインクワープロで、インクワープロ参照はその作ったテキストデータを他の機能で簡単に利用する方法でした。

挨拶文などを登録しておきメール機能で利用したり、メールの署名代わりに利用、インターネットの掲示板への発言時に利用、チャット時の入力支援で利用など応用できる場面が多々あります。(署名はメール標準機能にもありますが、1種類だけなのでビジネス/プライベートで別の物とする場合には結構使えました。 また、10円メールに署名機能がないためその代わりで多用しました)


インクワープロ参照
インクワープロ参照
インクワープロ参照

入力ボードでインクワープロ参照を選択すると、インクワープロに登録したテキストが引用できるようになります。

コピー&ペーストでは1回に付き1カ所だけしか操作できませんが、インクワープロであれば同じ画面でのコピー&ペーストができ、複数文章の切り替えも同じ画面上でできます。

インクワープロ新機能
インクワープロの新機能
(この画面は従来のインクワープロ画面をベースにボタン画像を追加したイメージ図です)
インクワープロ清書機能の改善

従来の清書機能では清書候補選択画面では文字入力ができず、一旦確定してから該当文字を削除/再入力が必要でしたが、選択画面上で手書き文字入力ができるようになりました。

思考を妨げないスムーズな入力が実現できます。

  テキストスクラップ機能

パワザウ3ではパソコン側ソフトとの組み合わせによる任意のテキストデータをコピー&ペースト感覚でザウルスに転送する「テキストスクラップ」機能が新設されました。

この機能で転送されるデータはインクワープロに登録されます。

その後でインクワープロ参照などして必要な機能に振り分けるなどします。


■直っていない点

インクワープロで作成した文章はアクションプランナーの検索対象となりません。

この点は以前からザウルスユーザーが困る点としてあげていたのですが、パワザウ3でも改善されませんでした。

検索対象となるレポートやパーソナルDB2にデータを登録すれば済むことですが、テキストエディタ的に簡易に使えるインクワープロも対象にしてもらわないと、アイディアメモ的な用途には使えません。

惜しいところです。


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