■フレームに完全対応

従来機種ではフレームを持つページを表示するとフレーム構造を現す四角が表示され、ユーザーはそれをタッチしないとフレームページの内容を知ることができませんでした。

パワザウ3ではフレームを含めた構造で表示できます。

フレーム表示
パワザウ3でフレーム表示した状態を切り貼りで作ってみました

当初は320x240ドットの画面でフレーム表示したら狭っ苦しいと批評していましたが、こうやって切り貼りしてみると実用になりそうです。

よく調べて批評するべきでした。 シャープさん、むやみに怒ってゴメン(^^)/


■インターネット録画機能しか搭載されていなかったらハッキリ言って改悪でしょう

インターネット録画機能はアイクルーズから搭載された機能ですが、従来のザウルスユーザーにとっては改悪としか思えないでしょう。

注!:この部分はパワザウ3での検証が十分に済んでいないため、アイクルーズの録画機能ベースで解説しています。

最初からこれだけしか知らなければそれなりに良い機能ですが、オートサーフィンの仕様に慣れていると録画機能は高機能な部分以上のデメリットを感じるはずです。


■先に良いところを

録画機能の良いところは1回の操作でHPの取り込みとメール送受信ができる点です。

また、録画時間の予約ができます。

もう一つのメリットはパワザウ3で実現しているかどうかは不明ですが、従来は複数のページを一つのファイルにまとめたものであったライブラリデータがページ単位となりページタイトルが表示された状態で一覧表示できるようになっています。

この方式は情報ファイルとの組み合わせですが、情報ファイルが勝手に作られてしまうというデメリットもあり善し悪しの判断は分かれます。


録画機能画面
アイクルーズの録画画面
アイクルーズの録画画面

HP取り込みと同時にメール送受信も可能になり多少は便利です。

時刻指定録画機能もあり、出勤前にダウンロードしておくという技も使えます。

アイクルーズマーク3 1リンク下の読み込み

指定ページから1リンク下の情報も読み込めるようになりました。

サムネイル(縮小)画面とその下の拡大画面からなるページの取り込みに威力を発揮します。

ライブラリ
アイクルーズのライブラリ
情報ファイルにページを登録

日付をタイトルとした情報ファイルに取り込んだページデータが登録されます。

この方法を使うと情報ファイルが次々に追加されるため情報ファイルの個数制限(117個)に限りなく近づくことと、情報ファイル画面にずら〜りとライブラリデータを登録したファイルが並びます。

アイクルーズではページタイトルだけでなくHPの画面データが縮小表示されましたが、パワザウ3ではどうかな〜?


■従来機種との比較

フォルダ
オートサーフィン用マークページ
パワザウ2におけるオートサーフィン設定画面

一番の問題は「フォルダ」の概念が無くなったことです。

例えばニュース系WebならWeb名でフォルダを作り、その中に社会/経済/政治/国際/スポーツ/人事/社説といった各ページを登録しておき、オートサーフィン設定はフォルダにチェックするだけで登録されている全てのページを取り込めました。

パワザウ3録画
パワザウ3の録画画面
パワザウ3の録画画面

画面から見る限り、項目に関してはアイクルーズと同じ仕様のようです。

アイクルーズマーク1
アイクルーズのマーク設定ページ
マークページの設定方法

タイトルとURLは従来通りです。

アイクルーズマーク2 録画日の設定

アイクルーズでは録画日の指定ができるようになりました。

アイクルーズマーク3 1リンク下の読み込み

指定ページから1リンク下の情報も読み込めるようになりました。

サムネイル(縮小)画面とその下の拡大画面からなるページの取り込みに威力を発揮します。

アイクルーズマーク4 画像制限

こちらは従来のオートサーフィン設定でも同様の項目がありました。

img-ex1-recpage.gif (7403 バイト) 予約録画専用フォルダ

マークページを移動する形で予約録画フォルダに設定します。

録画はこのフォルダに登録されたページを対象として行われます。

録画フォルダへの登録は移動ではなく複写も選べた方が良いのは間違いありません。

img-ex1-recfolder.gif (6627 バイト) 予約リスト

この録画フォルダに登録されたページが表示され、録画を必要とする物をチェックします。

ページが少なければ取捨選択も楽ですが、ニュース系Webなどで複数ページを取り込む指定が多くなればなるほど、選択と解除が煩雑になります。


■録画機能 vs オートサーフィン

ザウルスユーザーからすると長年親しんだオートサーフィンに慣れているため録画機能には違和感を感じるはずです。

録画のメリットは前述のようにWeb巡回+メール送受信が1回でできること、決まりきったページを取り込むのであれば取り込み時刻設定もできるということです。

しかし、モバイル的運用をしながらニュース系Web情報を取り込む場合を考えると録画機能では煩雑すぎます。

ニュース系Webは朝刊/夕刊的に更新時間が違いますし、PC情報系Webは更新が午後からと時間の局所性があります。

従来のオートサーフィンであれば新聞社等の情報源別にフォルダを用意しておき、紙面に対応したページを登録しておけばフォルダを指定するだけで済むため設定解除は最小ステップでできます。

新聞社系Webであれば選択してオートサーフィンなら1分もあれば取り込みまで完了するでしょう。

それに対し、録画機能では録画フォルダに登録したデータが全て対象となるため、必要なページだけを取り込もうとした場合の選択/解除が煩雑になります。

これはザウルスの利用方法やページ取り込みの用途によって異なりますが、活用を考えると従来のオートサーフィンを搭載した上で録画機能が搭載された方が良かったと考えます。


■まると的オートサーフィン

午前中 (朝刊)Asahi.comのニュース/日経のニュース/毎日新聞
昼食時 パワザウ3会議室/何でもQ&A/パワザウ3ご意見板
ランキング各種
午後2時過ぎ インプレスPCウオッチ/モバイルセントラル、シャープHP、ZD-NET、C-NET
午後4時過ぎ (夕刊)Asahi.comのニュース/日経のニュース/毎日新聞

だいたいこのような使い方を毎日しています。

取り込んでおいて全部見るとは限りませんが、移動しながらの場合は特にオートサーフィンデータを有効に活用しています。

これがアイクルーズになると全然オートサーフィンしてません(^^;

裏技としては自分のHP上に各Webの記事ページにリンクした物を用意して、そこを録画設定としたうえで、リンク先まで録画すればなんとかなるのですが、こんな面倒なことしてまで録画にこだわる理由がありません(^^)/


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