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■まると vs シャープの背景にあるもの

このWebを開設してから2年を経過していますが、その間に何度かシャープ株式会社のザウルス関連部署との間でトラブルを引き起こしています。

ザウルスユーザーの中で私のWebほど「本音」でザウルスを語っているものは無いと自負していますが、バグ問題やザウルスの使い勝手の悪さに関するユーザーの本音などを公にされるのはメーカーとして困ったことだと見えてシャープ(株)社員によるホームページ公開内容への干渉やシャープ(株)社員の意を受けたと思われるNIFTY SERVE FZAURUSのシスオペによるボードオペ解任(本当は辞任)理由に関するまるとへの誹謗といったことが過去になされてきました。

衝突の背景には個人として活動する「まると」に対して、法人(下請)にするような要求をしてくるザウルス関連担当社員の思い違いがあるようです。

私はライフメディアテクノロジーに所属していますが、ザウルスに関しては個人レベルの利用であり、ホームページも個人製作(ただし宣伝的な意味を含めてホームページクレジットにはLife Media Technologyを入れています)、FZAURUSにも個人参加、会議室の運営なども個人で行っています。

こういったことを理解せずに個人としての「まると」に対してシャープ(株)の下請け的な要求をしてきた事に対して私は反発するのです。

特に最もユーザーに近くユーザーの為に存在すると言えるFZAURUSを担当するシャープ(株)社員の方が、個人のボランティア的活動であるボードオペという役割を理解しておらず、下請け業者に対するような要求をしてきたことに失望と怒りを感じています。

私の方もシャープ株式会社のFZAURUS担当者を実名入りでホームページ上で攻撃するなどの行為もしており、その点に関しては反省すべき点を反省しお詫びすべき点はお詫びしています。

ただし、この行為によってFZAURUSのボードオペを解任したというFZAURUSシスオペの虚偽の発言(解任したという発言の前に多忙による辞任とされたこと、解任理由が不明確であったこと)に関して、シスオペからは何ら謝罪はありません。


■誤解の無いように

 私に対して無理難題を突きつけてきたシャープ(株)社員は非常に特異な考え方をされている方だと見ています。

 私がこれまで直接お目にかかったシャープ(株)の皆さんは良い方ばかりでした。

 私の場合、ザウルス関連展示会には可能な限り参加するようにしており、その中でシャープ(株)の方と名刺交換したり談話する事があります。(ほとんど言いたい放題ですが(^^; )

 webmaster@sharp.co.jpで回答を下さる方、ホームページ企画室、広報部、携帯機器事業部、営業の方、ネットリーダー事務局、市ヶ谷ショールーム、名古屋ショールームの各御担当の方は私が要望した事に快く応じて下さいました。

 特に地元名古屋ショールームではザウルス新製品発表の度に好き勝手に操作や撮影をさせていただいております。

 またWorld PC Expoでお会いした情報システム事業部 商品企画部の方は私があれこれ言いたい放題したにも関わらずユーザーの意見として真剣に聞いていたきましたし、市ヶ谷ショールームの御担当者にも親切な対応をしていただいております。

 また、最近ではSZABサポートが大変迅速に私のメール等での質問や要望に応えてくれています。(ここがCE-KT5と同じ部署とは思えないが、本当は違うのか(^^? )

 親切な対応をしていただくと私の方もホームページ上でのイベント告知や、応援団などの会議室を設けることになります。

 こうやって考えると「まると vs シャープ」というタイトルは過剰かも知れませんが、干渉してくる相手がシャープ株式会社の看板(@makd2.cmn.mkhar.sharp.co.jpとか)を背負ってくるので、個人としての「まると」が受けて立つしか無いと考え「まると vs シャープ」としています。


■自由な立場での発言

FZAURUのSボードオペをしていた時代はシャープ(株)担当者との間には友好関係があると勘違いしてフォーラムの運営協力を行い、あれこれと要求を受け入れていましたが、結局は「メーカーの手先」的役割しか果たせなかったという反省があります。

ボードオペを辞任したことにより、目から鱗が落ちるようにザウルスを取り巻く環境に関しての真の姿が見えるようになりました。

振り返ってみるとFZAURUS内においては言いたいことも言えず、ユーザーには真実を伝えることができなかったという反省があります。

その意味を込めてユーザーが本音でザウルスを語ることのできるホームページ並びに各種会議室、掲示板を運営をするようになりました。


■まるとの逆襲、あるいはユーザーの逆襲

過去にあれこれと干渉されたり、要求されたことに対してこちらもホームページ上で反論等をしたことがあります。

こういった事はホームページを見に来る皆さんを困惑させていることもわかっており、あからさまな反論や反発でトップページを埋めるような事はしないようにしています。

しかし、言いたいことは山ほどあり「言いたい放題」会議室を開設して幅広くユーザーの声を集めたり、この一連のページでザウルスに関して思うことを忌憚無く書くようにしました。

また、当初は逆襲という意味は無かったのですが、私が行った「ザウルスプラザにおけるリンクの実態調査」がシャープ(株)内でも問題になったらしく、それをきっかけとしたザウルスプラザのリニューアルが行われています。(ここを担当しているのがFZAURUSと同じスタッフだから結果的に逆襲になってしまった(^^; そしてついに1999年3月31日にザウルスプラザは閉鎖されてしましました。 悪は滅びた(^^)/ )

もう一つはカラーポケットの基本インデックスをスキップさせるMOREソフトの開発でしょう。

ザウルス開発担当が信念を持って搭載したと思われる「基本インデックス」の存在を無に帰すようなMOREソフトの製作をSZABで行うことは私に干渉した担当者(SZABプロジェクトリーダー)への逆襲でもあります。


「まると」の逆襲と言っていますが、ザウルスユーザーから見れば非常にメリットの多い改善がなされているわけであり、「世直し」的なことをしている気分です。