■不幸のマシン・カラーザウルス

 カラーザウルスが発売された当初、PIシリーズの思想を引き継いだ高性能PDAだろうと考え購入してみたものの購入直後にインターネットに接続できないバグ(通称9月病)が発覚し、その後様々なバグが散見されバグフィックスにより直ったものもありますが、結果的にそのままとなったバグ(仕様バグ含む)もあります。

 発売から2年近く経った現在でも新品が発売されており、結構な値段が付いています。(誰が買うのだろう(^^?)

 私の場合、数回のバージョンアップ、数回の修理、有料でPIAFS対応(2500円)しましたが、結局パワーザウルスが出るまでPIシリーズがメインとなっていました。

 そのため、純粋にカラザウ用として作成したプログラムはごくわずかです。(カラザウの将来性に疑問を持ったためあまり積極的に作らなかったという面もあります)

 「シャープの初代機に手を出すな」という格言がありますが、まさにカラザウもこの格言通りの結果になったと思います。(ザウルスの直前のPV-F1とかも悲劇のマシンかな?)

 ただ、カラザウというのは画面が大きいので年寄りには使い易いようで親父が孫娘の写真を見るビューアとして使ったり麻雀ゲームして遊んでます。

 また、パワザウ用のデジカメCE-AG03は私の用途(展示会での情報収集)では全く使えないピンぼけ、低画質なためとりあえずピントだけは合うカラザウ用のCE-AG02が未だに手放せません。

カラーザウルス専用プログラム

ZauTERM Classic ZauTERM Classic Beta 1  カラーザウルスのザウルスネット対応ツール
研究用 ZauBASE Opening Maker Beta 1 ビットマップ画像からカラーザウルスのオープニング画像を作成