■百花繚乱のメール端末

ポケットボードの大ヒットは１年半ぐらい前の事でしょうか。

その後シャープからコミュニケーションパルが発売され小ヒット、ポケットボードもバリエーション展開を行い、ボードシリーズとしてブラウザボード、ポケットボードプラスなども発売されました。

ＮＴＴドコモの携帯／ＰＨＳ以外の端末を対象としてＷｅｂパレットやフォトパレット、Sky e Padなども登場しています。

iモードによりメール端末も役割を終えたのかと思ったのですが、付加価値を高めた端末が続々と登場しています。

今年の傾向としては「カラー化」とデジカメ搭載が目立ちました。

既に発売されているキャメッセプチ、フォトパレットなどは決して良い画像とは言えませんが、手軽にメールに画像を添付することができます。

カラー化に関してはモノクロマシンでも４万円近い標準価格だったので、５万円は超えるのではと思われましたが、実売で３万円を切る価格で入手できるなどザウルスのカラー版の値段が不当に高く思えるほど安い価格で販売されています。

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