■出来の悪いPI8000の筐体

 注意一秒怪我一生の格言通り、タッチパネルが割れてしまいました。

 買ってから1週間目の出来事です。

 割れたときの状況がよくわからないのですが、電車に乗って降りたら割れていました。

 解剖図の外装パーツの状態から推測して割れた部分の筐体強度が低いことと、この部分にタッチパネルと本体を接続するケーブルが存在するため割れやすい構造なのでしょう。

 当初は私の注意不足かと思っていたのですが、その後の事例を見るとPI8000の筐体設計には問題があるようで同じように割れた物や、蓋の付け根が折れるといったトラブルが続発しています。

 最後のPIシリーズとしては情けない結果となっています。

画像

説明
破損状況

 筐体のデザイン的に少しへこんだところから割れているようです。

破損したタッチパネル

 修理に出すと対象になった部品を返してくれました。

 タッチパネルの場合は段ボールに固定されていました。

 ちょうどパネルから出るケーブルの位置で割れています。

 

PI8000上部筐体

 該当部分の強度不足が感じられるのですが...

 この後、この画像で見られる蓋の付け根部分が折れてしまいました。

 この部分は厚みが少ししかなく、蓋のヒンジも細いもので折れて当然という感じのする部品です。(当然クレーム修理)


■破損したタッチパネルの修理代

 パーツ代は大したことありませんが、技術料が...

 同じ業界なのでわかる気もしますが、今度はパーツだけ買って自分で直そうと心に誓いました。

流通コード パーツ名称 数量 金額
521 530 0036 スイッチ 1 5600
  技術料 1 9300
    小計 14900
    消費税 447
    合計 15347

処理内容

 外部要因での不良に付き修理させていただきました。

 とのことです。