■もはや後戻りはできない

 「誰がなんと言おうと、こういうメニュー(インデックス)構成がこれからのザウルスなの」ということで、カラーポケットから始まった新型メニューの歴史がまた一歩。

 スクロールボタンとの組み合わせで片手操作ができるのは良いのですが、カスタマイズできないという信じられない仕様はね〜。

 もう何も言いますまい(^^;

ホームメニュー1 ホーム画面

 カラーポケット(MI-310)で先鞭を付け、アイゲッティ(MI-P1)で洗練され(^^?、アイクルーズでさらに完成度を高めたと言われるホームメニューです。

 スクロールボタンで選択して実行できるという操作性になるのですが、ザウルス保守派(^^;としては「操作が煩雑」と感じるのですがね〜。

 まあ、慣れれば良いのか?

 なお、アイクルーズのようにアイコンを入れるようなカスタマイズはありません。

 メニューこんなにたくさん登録されています。

 でも、並べ替えできないので、アドレス帳見るのにグリグリとスクロールボタン押しまくる時のイライラ感、わかるでしょ(^^)/

 多分裏技とかで並べ替えができる時代が来るとは思うのですが(^^?

ホームメニュー2
ホームメニュー3

■時計の常駐

 メニュー表示中には常駐型時計表示が可能になりました。 でも、メニュー以外の画面では常駐表示できないみたいです。

 こういう改良は良いです。

ステータス表示 メニュー画面で表示される時計など

 電卓、時計のワンタッチ表示アイコン、時計の常駐表示、アラーム、シークレット、電源などのステータスが表示されます。


■ホームメニューの良いところ

 オリジナルメニューでできなくてホームメニューでできる機能として、ダイレクトにアプリケーションを呼び出せるというものがあります。

 例えば「メールを読む」を考えると、オリジナルメニューでは「メール」アイコンにタッチしてから「読む」を選択して初めて受信簿(受信メール一覧)が表示されますが、ホームメニューはワンタッチでこの画面が表示されます。

 インターネットなども同様にできます。

 カスタマイズできれば多少は使える機能なのに、勿体ない(^^;