■デジカメユニット解説
サイズ的な問題は感じないのですが、アイクルーズに装着したときに不格好とか、ケースに入らないという問題があります。
これがデジカメユニット 下敷きにしているのはPCMCIA TYPE2のフラッシュメモリカードです。 大きさ的には昔懐かしいPIシリーズ用の外部モデムぐらいかな?(CE-AG05の方がちょっと奥行き方向に長い) |
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レンズカバーを開けたところ こういうギミックに心くすぐられますね〜。 スパイカメラみたいで良い! 左側の丸いのがシャッターボタン。 |
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アイクルーズに装着したところ このような位置関係となります。 この状態で専用ケースに入れることはできません。 |
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アイクルーズとの接続 アイクルーズ上部の専用コネクタに接続します。 クリック感が無いため今ひとつ確実に装着されたかがわかりにくくなっています。 |
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こんな感じ 自分を撮るときはこんな感じですが、実際は右手で持たなきゃシャッターが切れません。 |
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相手を撮るときはこんな感じ 1/3CCD採用で非常にコンパクトなレンズ系になってます。 これでオートフォーカスだからね〜。 シャッターボタン半押しでフォーカス動作します。 |
付属ケース ビニールのケースが付属しています。 |
■歴代3カメラ
CE-AG02 カラーザウルスMI-10用としてデビュー。 カラザウ本体はザウルス史上最大の駄作でしたが、カメラの方は27万画素しかないとは言え、CE-AG03よりマシ(ピントがマニュアル)という点だけで私のところでは長らく現役として活躍しました。(まるとWeb上の画像の90%はこれで撮影したものです)
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CE-AG03 恰好は良いけど中身はデジカメ以前の問題。 ピントが合わないデジカメに存在意義無し。 カラーバランスも変だし、階調表現もギザギザ、シャッター速度も遅いと「使えね〜」と悪評。 ただし人物撮るとか、景色を撮る分には適度なソフトフォーカスとなり良いのでは? という意見もあり。 |
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CE-AG05 PCMCIAスロットを開けるためとはいえ、専用コネクタとなった点が惜しまれるものの、やっと使えるデジカメとなった点は評価に値します。 でも85万画素のCCD+レンズユニット+制御ハードが4万5千円かと思うとシャープさん、ユーザーの足下見過ぎか(^^; |
■CE-AG03を使う
アイクルーズではCE-AG03も使うことができますが、付け足しみたいなものなので素直にCE-AG05を買いましょう(^^:
CE-AG03をセットしたところ アイクルーズはパワザウに比べて高さ方向が7ミリほど小さいため、CE-AG03がはみ出します。 |
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裏側 | |
問題点その1 デジカメを刺すときにカードイジェクトボタンが当たります。 マニュアルにもちゃんと書いてあるのですが、一旦CE-AG03を抜いてからイジェクトレバーを折り込んでから再度差込みます。 |
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問題点その2 CE-AG03を刺すとペンが抜けません(^^; |
CE-AG03を使う場合の画質はMI-610と同等になります。 MI-506と610では同じデジカメを使ってもカードドライバの設定でMI-610の方が"何となく"綺麗に写るので、アイクルーズはもう少し改善するかと思ったのですが、MI-610並となります。