■押さえどころ

パワーザウルス2ではインデックスメニューの役割が大きく変わりました。

パワザウ2のインデックスメニュー上には26個ものアイコンが並び、自分の使いたい機能を選択するのにも苦労するようになりました。

そこでパワーザウルス2では「オリジナルメニュー」という使いたい機能だけを登録したメニューを作成することができるようになりました。

インデックスメニュー/通信メニュー/MOREソフトメニューからアイコンをコピーすることで簡単にオリジナルメニューを作成することができます。

また、インデックスメニュー/通信メニュー/MOREソフトメニューではアイコンの並べ替えをすることができます。

menu_index1.gif (18568 バイト) オリジナルメニュー

任意の機能だけを登録することができます。

menu_index2.gif (18193 バイト)
パワザウ2のインデックスメニュー(2画面分) オリジナルメニュー

■インデックスメニュー上の機能

ic_index_infofile.gif (1643 バイト) Windows 95/98などのフォルダとショートカットの概念データを管理します。
情報ファイル(フォルダ)は任意に作成し、ザウルスの各種機能で登録したデータのショートカットを登録することができます。
情報ファイルに登録したデータはその情報ファイル名で分類することができます。
 
ic_index_dairyplane.gif (1589 バイト) 該当日のアクションリスト、コンタクト、スケジュール、レポートなどのデータを一覧表示する機能です。
ic_index_schedule.gif (1535 バイト) スケジュールを「6ヶ月」「1ヶ月」「週間」「1日」「1件」単位で表示することができます。
スケジュールには「通常スケジュール」と日をまたいで登録できる「期間スケジュール」があります。
アクションリストと組み合わせて利用することができます。
アドレス帳で「コンタクト」を入力するとスケジュールに反映します。
ic_index_actionlist.gif (1582 バイト) いわゆるToDoリストです。
用件別に「重要度」「期限」などを管理することができます。
登録した内容はスケジュールにも反映します。
ic_index_address.gif (1654 バイト) 会社及び個人情報を登録することができます。
データのビューとしては「個人(自宅)」「個人(会社)」「会社リスト」「会社別個人」があります。
フォトメモリから写真を切り出して貼り込む機能があります。
ic_index_inkword.gif (1639 バイト) 手書きした文字がそのままの筆跡で登録されるワープロです。
手書きした文字を後から文字認識させる「清書機能」があります。
他の機能からインクワープロに登録された情報を参照する機能があります。
ic_index_report.gif (1598 バイト) 議事録や日報など定型書式に基づいた入力が可能です。
オリジナルの書式登録も可能となっています。 
ic_index_word.gif (1555 バイト) パソコンのリッチテキストフォーマット(*.rtf)を読み込み可能なワープロです。
また、RTF形式での出力もできます。
文字サイズ、色、アミ掛け、寄せなどの書式設定が可能です。
ic_index_photomemory.gif (1658 バイト) デジカメ(CE-AG02/03)で撮影した画像を登録することができます。
直接手書きする事もできます。(カラー対応)
画像にエフェクトをかけることができます。(タッチの変更)
フォトメモリから画像を切り出してアドレス帳に貼り込んだり、パーソナルデータベースの画像としてりようすることができます。
ic_index_database.gif (1453 バイト) 「項目を自由に設定できるアドレス帳」という概念のデータベースです。
「データベース」という言葉に期待すると若干失望します。
ic_index_sheet.gif (1564 バイト) Excel95(Ver5.0)のブック形式ファイルのデータを読み込む事のできる表計算です。
基本的な関数、表の修飾機能が搭載されていますが、マクロ等の自動実行機能は搭載されていません。
グラフ表示機能があります。
ic_index_mapviewer.gif (1679 バイト) アルプス社のプロアトラスシリーズRDシリーズの地図データの任意の領域をザウルスに転送することができます。
拡大/縮小、複数の地図間の移動機能などが搭載されています。 
ic_index_mail.gif (1533 バイト) インターネットメール、NIFTYメール、リモートメールに対応しています。
未読メールの一括受信機能、選択受信機能、受信メール分類機能が搭載されています。
各機能のデータをワンタッチで添付してメール送信する機能があります。
ic_index_library.gif (1587 バイト) インターネットオートサーフィン機能で受信したホームページデータを登録しておくことができます。
手動でホームページブラウジングする際に任意のページを登録することができます。
ic_index_voicememo.gif (1506 バイト) 携帯電話用のイヤホンマイクジャックを利用することで音声の録音と再生を行うことができます。(約20秒)
録音した音声データを他の機能に貼り付けることができます。
ic_index_moresoft.gif (1613 バイト) ザウルスの機能を拡張するためのユーザーメイドソフトであるMOREソフトを管理します。
MOREソフトに設定されたアイコンを表示することができます。
MOREソフトの読み込みや実行/停止、削除などの機能があります。
ic_index_dictionary.gif (1584 バイト) 国語、漢和、英和、和英辞書が搭載されています。
各種機能のデータを「なぞって検索」することができます。
検索結果を元に他の辞書を参照する機能もあります。
ic_index_caluclator.gif (1614 バイト) 四則演算とメモリ付きの電卓です。(ルート計算を初めとした関数計算はできません)
計算結果をクリップボードにコピーして他の機能に貼り込むことができます。
ic_index_clock.gif (1587 バイト) 世界時計とアラーム機能を持つ時計です。
ic_index_secret.gif (1678 バイト) パスワードを使ったプライベートデータ保護機能です。
従来のデータ単位でのロックに加えて電源入時にパスワードを要求する「全機能ロック」が搭載されました。
ic_index_faxviewer.gif (1750 バイト) 受信したFAXを表示する機能です。(フォトメモリと併用)
ic_index_owner.gif (1647 バイト) 所有者に関する情報を登録します。(項目的にはアドレス帳とほぼ同様です)
名刺交換機能でこのデータが転送されます。
メールで利用されるFROMの名前もここから転用されます。
ic_index_usersetting.gif (1566 バイト) 省電力設定、手書き文字登録、タッチパネル調整などの設定を行います。
ic_index_memory.gif (1611 バイト) 登録データ量の確認、メモリの整理などを行います。
ic_index_actionplanner.gif (1622 バイト) スケジュール、アクションリスト、アドレス帳、レポート&自由帳、ワープロ、フォトメモリ、データベースに登録されているデータを任意のキーワードで検索して該当する物を一覧表示します。
一覧されたものをレポートデータに転記する機能があります。
ic_index_pcdata.gif (1687 バイト) 主にザウルスパワーリンクを使って受信したパソコンデータを一覧する画面です。
データの読み込みと削除、オープニングデータへの指定などの機能があります。