■外観の比較
パワーザウルスとカラーポケット こうやって比較すると一回り小さいことがわかります。 でも当初考えた程サイズ的な小ささは感じませんでした。 PIシリーズでいうとPI7000ぐらいの大きさです。 |
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液晶の比較 同じ画像を表示してみましたが、フロントライトを点灯しても暗めの画像となります。 ただし、画像で見るほどカラーポケットの画面は暗いわけではありません。 なお、シャープ名古屋ショールームのカラーポケット設置環境は白熱灯の下という、通常の事務所や室内に比べても明るい状況でした。 |
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ペンの比較 カラーポケットのペンはWiz500と同じサイズでした。 パワーザウルスのペンでも小さすぎると思っているので、更に小さなカラーポケットのペンは使い勝手に疑問ありです。(シャープの展示会ではカラーザウルス時代の一回り太いペンを用意していますが、このぐらいのサイズが適切だと思います) |
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ザウポケとの蓋の比較 ザウポケユーザーから使いにくいとされていた、前面を覆う蓋が改善されました。 形状的には初代パワザウ(MI-500シリーズ)と同じく左サイドにパッドが付くものとなっています。 また、カラポケの蓋はノッチのようなものがあり、任意の角度で止めることができます。 |
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左サイドの形状 ザウポケは直線基調でしたが、カラポケでは角を丸くしています。 また、電池のサイズが一回り太くなったためパッドの部分が盛り上がった形状となっています。 |
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■パワーザウルス2かカラーポケットか、それともポケットか?
1998年9月8日現在、販売店の店頭でパワーザウルス2(MI-610DC:デジカメ付き)の価格は90,000円前後、カラーポケットも89,800円程度となっています。->ザウルス価格調査掲示板参照
店頭で両者を並べてみるとサイズ/重量的にはカラーポケットの圧勝ですが、画質、見やすさといった点ではパワーザウルスの方が圧勝でしょう。
また、パワーザウルスにはデジカメを接続することができます。
金額面で考えるとモノクロのザウルスポケットはMI-110Mで50,000円前後のはずです。(ただし、MI-100系の処理速度はMI-310の半分程度ということに注意が必要です)
MI-310の特性を熟知して納得した上で販売店へ行かないと店頭で三者を比べてしばし悩むことになるかもしれません(^^;